文系海外大学院を目指す人

海外大学院志望のwebライター

19歳の学生がいきなり海外に飛び込んだ結果。PART2

こんにちは。

 

今日は19歳の僕が留学を決心したその後について書いていこうと思います。

 

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前回のブログでも書いたのですが、僕は当時文学部に所属していました。

 

 国際関係の学部なら 留学のコースやプログラムがあったんですが、文学部にはそのようなものはありませんでした。

 

もし留学するなら、休学しなければならなかったんですね。

 

休学するということは、今やっている勉強を一度ストップするということ。よって卒業する時期も遅れます。

 

当時僕は単位もしっかり取得しており、順調に行けば4年で卒業できる予定でした。

 

そこで卒業が遅れるとなると、やはり少し不安がありました。

 

「ここで勉強をストップして、帰ってきた後も一人で頑張れるだろうか?」と。

 

また、留学先の語学学校で単位を取得できる事もなかったので、正直ここで留学するかどうか少し迷いました。

 

今思えば、本当に休学してよかったなと思いますけどね。(笑)

 

ただ、そんなことで躊躇している場合ではないと思いました。

 

向こうで得られる経験は、それ以上に素晴らしいものを自分にもたらしてくれるだろ、と信じることにしました。

 

 

結果その判断は大正解ということになるのですが、まあ結構先の話です。(笑)

 

 

この間アルバイト先の女の子にこう聞かれました。

 

 

「留学したいんですけど、私の学部には留学プログラムがないんです。でも休学するのはなかなか勇気が出なくて、、何かいい方法はないですかね?」と。

 

前の僕とほぼ一緒の状況ですね。

 

 

で、僕は声を大にして言いたい。

 

 

休学して!!!!(笑)

 

いったんやっている事をストップするということは、何も留学しなくても良いことはあります。

 

一度立ち止まることによって、自分の生活を振り返り、じっくり考えることができます。

 

これってかなり大事なことだと僕は思っていて、学生の人だけでなく、全ての人に言えることだと思うんです。

 

今の自分はやりたい事をできているか? 効率的に時間を使えているか?など。

特に時間は過ぎたらもう戻ってきませんから、それについて考えるという事は価値ある事だと個人的には思います。

 

今を目一杯楽しんで充実させている人はそんな事する必要はないと思いますけどね。

 

 

でもやっぱり途中でストップするのって勇気がいりますよね。仕事に関してはお金や家庭の事が絡んでくると思いますし。

 

 

休学経験者が結果論としていうのは簡単ですが、やっぱりその時の葛藤や迷いは本人にしかわからないですから。(笑)

 

 

そのあとは早かったです。休学手続きを済まし、色々な留学エージェント会社(留学や海外生活をサポートしてくれる会社)をまわりました。

 

 

このあたりの作業は個人的にすごく楽しかったですね。全部自分でやらなければならなかったのですが、その分選択肢や自由もたくさんありましたから。

もちろん親と相談しながら。

 

 

今回はこのくらいで終わりたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。