文系海外大学院を目指す人

海外大学院志望のwebライター

19歳の学生がいきなり海外に飛び込んだ結果。PART1

僕がオーストラリアに留学したのは2018年の9月、大学2年生の時でした。

 

その頃は大学にも慣れ、落ち着いた学生生活を送っていました。

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四条大橋

しかし、同時にこんな事も頻繁に思うようになっていました。それは、

 

何か物足りない、、、

 

毎日1時間以上かけて大学に

行き、同じ講義を受け、アルバイトに行くというルーティーンに退屈さえ感じていたのです。

 

入学前はあれだけワクワクしていたのに、、(笑)

 

そして、ある日急に決心します。

 

よし、海外に行こう!!

 

実は前から海外には憧れていたので、行くなら今だ。と思いました。幸い両親も賛成してくれたんですよね。  

父親に関しては、『大学に入ったら海外にいってもらう。』といっていたくらいでしたから。(笑)

 

そういった意味ではすごく環境に恵まれていたと思います。ありがとう。

 

 

まあこんな感じで海外に行く事を決めたのですが、それからは結構色々な事で悩みました。この事に関しては次のブログで書いていこうと思います。

 

 

で、僕が留学したいと思った理由は大きく分けて3つあります。

 

1つ目は、素直に英語が話せるようになりたいと思ったから。

 

理由は簡単。英語を話せたらカッコいいから。(笑)

僕は一応京都の大学に通っているという事で、外国人の観光客の人達がたくさんいました。

 

で、そうなると必然的に道を尋ねられるわけです。

 

因みにその時の僕の英語力(スピーキング)はというと、

 

YES   か NO

 

の二択でした。(笑)

 

そんなわけで、英語で道を聞かれても満足に答えてあげられませんでした。

それに対して結構フラストレーションもたまっていた事もあり、喋れるようになりたい!と思うようになりました。

 

 

二つ目の理由は、世界中のさまざまな国籍、人種、価値観を持つ人と会話をしたいと思ったからです。

 

自分はこれまでずっと日本で育ってきたので、狭い世界で、それも限られた常識の範囲内で生きてきました。

 

でも世界にはもっと面白い事、人、文化、食べ物など、全く違うものがあって自分にとっては未知のものなんだろうとなんとなく考えていたんですね。

 

ぜひ経験してみたい。そう強く思うようになりました。

 

 

最後の理由は、自立した生活を送れるようになった方がいいと思ったからです。

 

今までずーっと親にくっついてきたわけでしたから、もうすぐ就職もする事だろうし、自分でなんとか困難を乗り越える必要がある。と思ったのです。

いや、わざわざ海外に行かんくてもいいやろ!ってなるかもしれませんが、そっちの方がよりハードルが高かったので。より成長できると思いました。

 

 

そんな感じの理由です。

 

でも海外に行く理由ってぶっちゃけなんでもいいと思うんですよね。楽しそうとか、

カッコいい人、キレイな人が多いいからとかでも。(笑)

 

そのさきで良くも悪くもいい経験ができるのは間違いないですから。

 

 

ただ、目的はしっかりと持っておいた方がいいと思いますけどね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

次回は、留学決心後の現代の学生ならではの悩みや葛藤につて書いていきたいと思います。