文系海外大学院を目指す人

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運命のスイス人と出会った日。19歳留学体験記 PART8

こんにちは。

 

 

 

ハタチの大学生です。

 

 

 

最近投稿が出来なかったので、今日は多めに投稿しようと思います。

 

 

最初は毎日やるって決めたのに(笑)

 

 

 

 

 

前回、ドイツ人の美女と出会って、同じホームステイで一緒に住むというところまで書きました。

 

 

 

 

今回は、ぼくのオーストラリア留学生活で、最も重要な人と出会った話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

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マークスとビール

 

 

 

 

クリスタ(ドイツ人美女)とリビングで下手な英語を話しながら頑張って会話していました。

 

 

 

前回の記事に書きましたが、クリスタはとても上手に英語を話します。

 

 

 

ぼくは超初心者だったので、彼女に教えてもらうという感じでした。

 

 

 

たまにぼくの英語が酷すぎて、

 

 

ハァ?

 

 

みたいな顔をされた事もしばしありましたが、まぁその時は必死に身振り手振りで頑張りました。(笑)

 

 

 

 

そして彼女と話していると、ホストマザーがこう言ったのです。

 

 

 

明日の午後、新しいハウスメイトが来るわよ!

 

 

 

、、、、?

 

 

、、、、?

 

 

 

 

2人ともポカンとしていました。

 

 

 

 

新しいハウスメイトの事なんか全く知らなかったし、クリスタがいる事自体さっき知ったばっかりなのに(笑)

 

 

 

クリスタもそのことは知らなかった様でした。

 

 

そして、僕らはほぼ同じタイミングでこう聞きました。

 

 

 

 

なに人ですか???

 

 

 

って。(笑)

 

 

 

 

 

別にどこの国籍が良いとか、どこの国に住んでる人がいいとか、そんなのはなかったんです。

 

 

 

けど、気になっちゃいません?(笑)

 

 

 

そしたらマザーはこう答えました。

 

 

 

 

スイス人よ。

 

 

 

 

スイス。。。か

 

 

 

 

まあその時点では特に何も思いませんでした。あまりにも情報が少なかったので(笑)

 

 

ヨーロピアンがまた来るんだなとは思いましたね。

 

 

 

 

また、ヨーロッパ人と友達になったり、交流する事は、アジア人にとっては異文化や価値観を学ぶ上で結構いいことなんじゃないかな

とも思いました。

 

 

 

 

今考えたら割とその時はポジティブだった気がします。(笑)

 

 

 

 

その日は少し緊張して眠りにつきました。

 

 

スイス人とどんな会話すればいいんや?

 

 

そもそも英語通じるんか?

 

とか(笑)

 

 

無駄な心配をしてました。

 

 

 

 

そして次の日の朝。

 

 

いや、正確には午後でした。

 

 

起きたらほぼお昼の時間だったんですね(笑)

 

 

もうこんな時間か!と思って起きました。

 

 

 

すると、リビングの方から話し声が聞こえました。

 

 

 

ぼくは、はっ!っとして、

 

 

スイス人来たんだ!!

 

 

とすぐに分かりました。

 

 

 

心臓をばくばくさせながらドアを開け、リビングの方に向かうと、

 

 

とても若く(ぼくと同い年くらい)、少し身長が低めの男の人がいました。

 

 

 

彼が後に僕のかけがえのない友達であり、大切な人となる、マークスです。

 

 

 

すぐに目が合いました。

 

 

そしてとっさに

 

 

Nice to meet you. 

 

 

と言って握手をしました。

 

 

 

もう正直第1印象なんて覚えてないです。

 

 

めっちゃテンパってたので(笑)

 

 

 

 

でも優しい顔でした。それだけは覚えています。

 

 

まあ本当に優しい人なんですけどね。(笑)

 

 

 

 

 

 

少し先の話をします。

 

 

 

彼とは本当にずっと一緒にいました。

 

 

 

学校でも、コーヒーを飲むときも、ご飯を食べる時も、お酒を飲むときも、ダンスを

する時も。

 

 

 

また、一緒によく笑い、よく泣きました。

 

 

彼とは多くの感情を共にし、多くの価値観を共有しました。

 

 

 

また、彼は僕とは違う部分も多く持っていたんですね。

 

 

例えば、僕はあまり積極的に新しい事にチャレンジしたり、エキサイティングな活動に参加したり、と言った事はしません。

 

 

いつも同じ事をし、またそれを好んでいました。

 

 

でも、彼は全くの反対だったんですね。

 

 

常に新しい事にチャレンジしていましたし、それによって多くの経験をしていました。

 

 

 

そんな彼と一緒にいると、自然に多くの出会いや、新しい事を経験する様になったんです。

 

 

 

 

僕にとってそれはとても大切なことでした。

 

 

だって新しい世界を見た様な気がしましたから。

 

 

 

 

そんな彼から学ぶ事が本当にたくさんありました。

 

 

 

 

本当にいい出会いをしたと思います。

 

 

 

 

これから彼とたくさん楽しいこと、辛い事、面白い事を一緒していくのですが、

それはまた今度書いていこうと思います。

 

 

あ、因みに僕らゲイではないですよ?

 

たまに他の人から間違われることもありましたが、まあそれはポジティブに捉えてます(笑)

 

 

 

少し長くなりました。

 

 

 

読んでくださった方、ありがとうございます。